実は、デジタル推進委員でした
何を隠そう、私はデジタル推進委員です。

デジタル庁によると「デジタル社会の利便性を誰もが享受できる環境を作っていくため、既に国、地方公共団体、各種団体等が行っているデジタル機器・サービスに不慣れな方等に対する事業や取組とも連携し、これらの事業や取組に携わる方を横断的にデジタル推進委員またはデジタル推進よびかけ員と位置付け、幅広く国民運動として展開していくことを目指し令和4年度にスタートしました。
今後、マイナンバーカードの活用をはじめとする各種取組等の利便性を周知し、広く国民に普及していくことを目指します。」とあります。
つまり、そういうことです。
しかし、マイナンバーカード制度自体に懐疑的な私がいました。
そのため、制度が発足した平成28(2016)年からこれまで、作ろうなんて考えたこともありませんでした。
どうして、敬遠してたのだろう
総務省では、たくさんのメリットを謳っています。
メリット
強力な本人確認書類: 1枚で顔写真付きの身分証明書として活用可能
→ リブートしたときとか
健康保険証として利用: 医療機関での窓口で、より良い治療選択や事務手続きの効率化
→ 皮膚科を受診するときとか
コンビニで住民票・印鑑証明: 役所に行かずに、ほぼ年中取得可能
→ これまでは週末にイオンか新田図書館の行政センターで取得
オンライン行政手続き: マイナポータル経由で、税金や子育て関連の申請が自宅で完結
→ 子育て関連はほぼ完了、税金もサラリーマンなのでほぼ関係ない
デジタルID・認証: 銀行口座開設や各種民間サービスのオンライン取引(eKYC)に利用
→ 新たに銀行口座を開設するほど潤っていない
一方で主なデメリットやリスクもあるはずですが、総務省は何も言っていません。
よく取り沙汰されるのは、
デメリット
紛失・盗難リスク: 悪用された場合、個人情報が漏えいするリスクがある
→ なんにせよ、悪用されたらいっしょ
更新手続きの必要性: 電子証明書は5年、カード自体は10年(20歳未満は5年)で更新が必要
→ 運転免許証更新とかもいっしょ
システムの不安定さ: マイナ保険証において、データ連携の障害が発生する可能性がある
→ システムトラブルの可能性はいっしょ
発行の手間: 申請から受け取りまでに1ヶ月程度かかる
→ もともと持っていなかったし、緊急ではないかぎり問題なし
暗証番号の管理: 暗証番号を連続で間違えるとロックがかかる
→ いっしょ
情報連携ミス: 過去に公金受取口座の誤登録などのトラブルが発生しているため、自身で確認が必要
→ そのうち整備されるでしょ
管理: 紛失した場合は直ちに専用ダイヤルへ連絡し、機能停止を行う
→ これまで運転免許証も健康保険証も紛失したことはない
といった感じかしらん。
もう、あれですよね。
プライバシーが守られない世界になっちゃっていて、いくら抗ったところで世の中の仕組みにのみ込まれざるを得ないわけです。
イヤだったのは、マイナンバーカード制度そのものではなくて、
デメリットを隠して「義務じゃないですよ、任意ですよ」といった責任回避の姿勢だったのかもしれません。
私自身も日々、なるべく責任をとるのは避けたいので、予防線を張りたいタイプですし、
国のことを言えるような公明正大な人間ではないのでした。
そんな私が申請しようと思い立ったのは?
重い腰を上げるきっかけは、運転免許証の更新が今夏に控えていることでした。
令和7(2025)年3月24日から、マイナ免許証の全国で運用開始されました、
とさ。
詳細はこちら
二拠点生活者にとって、「オンライン受講」は魅惑の香りがします。
いいじゃん、マイナカード。この際、作ろう、マイナカード。
おぉ!
マイナンバーカード総合サイト「マイナンバーカードを申請する」からオンラインで申請できるようです。
必要なのは、主に以下。
- 申請書ID(半角数字23桁)
※交付申請書のQRコードを読み取りサイトにアクセスした場合、申請書IDはすでに記載され変更できません。 - メール連絡用氏名
- メールアドレス
- 顔写真登録
- 生年月日
- 電子証明書の発行希望有無
- 氏名の点字表記希望有無
顔写真登録でエラー
そうだ、そうだ。
ちょっと前に会社で撮ってもらったやつがあったはず。
正面っぽいのはだいぶトリミングされているけど、

大丈夫だろ、これでいってみよう!
おぉ!
ファイルアップロード後、「【個人番号カード】申請内容不備のお知らせ」というタイトルのメールが届きました。
<不備内容>
顔周りに十分な余白がない、もしくは被写体の顔が小さすぎるため受付できません。(2B)
心が折れかけます。ほかにポートレートの手持ちがありません。
スケベゴコロ。
その辺の証明写真機でもいいけど、
そこそこ長いあいだ、唯一の身分証明証になるものだ、
ここは奮発して、ちゃんと撮ってもらおうじゃないか。
おぉ!
遺影にも流用できるぞ!
おぉ!
近くだと、錦糸町に良さそうなスタジオがあるぞ!
https://www.pinokio.co.jp/menu/id_photo/
https://www.pinokio.co.jp/shop/pinokio/kinshicho/
もうすぐ閉店しちゃうのね。
ふむふむ、営業時間は18時までな。
平日は無理だな。
週末は群馬だ。
翌週は娘の卒業式だから、この週末は散髪にもいかなあかんやろ。
スーツ(もしくはジャケット)で長距離移動するのも面倒だし、
錦糸町に行って写真撮って、また家に帰ってきて着替えて、またまた出かけるのはもっと面倒だし、
そうだ、群馬で散髪してから近くの写真屋さんで撮ればいいじゃん、ナイス・アイデア!
What a nice idea that is!
Oh!
カメラのキタムラ
そんなわけで、土曜の午後、群馬県伊勢崎市。
いつもの理容店で散髪(税抜3,850円)を終え、ほど近いカメラのキタムラさんへ向かいます。
証明写真は、予約なしで撮影してもらえるらしい。https://blog.kitamura.jp/10/4793/2024/08/11905603.html
駐車場にクルマを停めて、ネクタイを締めて、ジャケットを羽織ります。
いざ店内へ。
カウンターの店員さんにマイナンバーカード用の証明写真を撮影したい旨、伝えます。
「いま撮影中ですので、5分ほど店内でお待ちください」
ってんで、とくに興味もなくカメラなんかを見て待ちます。
「力丸様、どうぞ」と声がかかり、撮影室へ案内されます。
スタジオというよりは、証明写真撮影用のブースといった感じ。
受付のお姉さんがそのままカメラを構えます。
姿勢などを短く矯正していただきましたが、
鏡などはなかった(と思う)ので、最終チェックはお姉さん任せです。
何回かシャッターを切ってくれます。
正面を向いているつもりなのに、デフォルトで首がやや右のほうに向いちゃっているらしく、
やさしく注意されたりします。
数分で撮影終了。
パソコンの画面で複数カットから1カットだけ選択します。
そんで、背景(10種類くらいあったかな)を選びます。無難にブルーのグラデーションをチョイス。
仕上がりまで、また少し、店内で待ちます。
証明写真(印象アップ仕上げ)+プリント・データセットで、
合計4,280円(税込)でした。
証明写真機で良かったかも、も脳裏をよぎりますが、いやいや、
カメラのキタムラさん、お世話になりました。ありがとうございました。
まとめ

無事に再アップロードも完了。
「【個人番号カード】申請受付完了のお知らせ」も届きました。
あとは交付されるのを待つのみ。
マイナンバーカード交付までの期間
マイナンバーカードの交付申請から市区町村が交付通知書※1を発送するまで、概ね1か月間※2となっております。
- ※1 交付通知書は市区町村がマイナンバーカードの交付の準備ができた旨をお知らせする通知書です。
- ※2 交付申請書等に不備がある場合を除きます。
お住まいの市区町村によって状況が異なりますので、市区町村のホームページも、併せてご確認ください。
https://www.kojinbango-card.go.jp/apprec/apply/ より
これで運転免許証の更新も楽チン、
と思いきや、よーく調べてみると、視力検査は必要なようで...
結局、太田交通安全協会へは行かないといけないのね。
Whoops!
人生、いっつもそんな感じです。
完



コメント