K・O・U・M・O・N、そして初めて生で…

それは意外とひっそり

「こうもん」と読みます。
そういうものの存在は知っていましたが、実物を見るのは初めて。
ロケーション的にもなかなか目にすること、難しいですよね。

その役割については私が述べるまでもないので、
東京都建設局のサイト
など、ご参照いただければ。

新扇橋側から見た扇橋閘門の前扉


簡単にいうと、前と後ろ、両方から行き来できるようにするためのものです。
BGMには畑中葉子さんがジャストフィットしそうです。
昭和迷曲 畑中葉子 後ろから前から

小松橋側から見た扇橋閘門の後扉

小型の船やカヤックが、その先の(あるいは手前の)小名木川橋をくぐっていくのを眺めたことはあるのですが、
閉じたり開いたりしている「こうもん」は見たことがないので、チャンスがあれば覗いてみたいと思います。

漢字で書くと「閘門」。
英語だと、”Lock Gate”。かっこいいなぁ。
Google マップ > 扇橋閘門

 

生で楽しめる3つの味

さて、「こうもん」を眺めていると、日が暮れます。
日が暮れると、一杯やりたくなりますよ。

ビール好きな私ですが、最近は同じくらいホッピーも好きでよく嗜みます。
てなわけで、気になっていた生ホッピーのお店「美好」さんへ。
こちら2023年7月29日、1年半ぶりにリニューアルオープンされたとのこと。
※ビールはメニューにありません

ホッピーの魅力にについては私が述べるまでもないので、
ホッピーとは?
など、ご参照いただければ。

フツーの居酒屋さんでホッピーを注文すると、
ジョッキに入った氷と焼酎といっしょに瓶で出てきますね。
360mlなので、ナカをおかわりして、だいたい2杯分。
白と黒を楽しもうすると、4杯分。
ハーフ&ハーフなんぞをやってみようとしたら、さらに4杯分で、気も抜けます。
8杯はさすがにお腹いっぱいになっちゃいます。

生ホッピーなら、3杯(氷がない分ちょっと多め!!)でキッチリ楽しめます。
お通しの生キャベツだけでもおつまみには十分ですが、そこはご商売。
串焼きの5本盛り(塩)を注文して、タブロイド紙に目を通したりしながら、
白→ハーフ&ハーフ→黒、と味わいます。

ハーフ&ハーフに焼きものミックス(塩)、お通しの生キャベツ

冷えたジョッキに樽サーバからのホッピー。
ベースの焼酎にも秘密がありそうですが、それはもう少し通い詰めてから訊いてみることにしましょう。

店内は禁煙ですが、いちど外へ出るとガレージに喫煙スペースが用意されています。
大将にひと声かければ大丈夫。
私はおかわりのタイミングでタバコを吸いに出るのですが、
戻る頃合いを見計らって次のジョッキを出していただけるのは嬉しいですね。
(混み具合にもよると思います)

長居は無用なので、3杯おいしくいただいたら、さっと会計(執筆時点で現金のみかも!?)して、
「ごちそうさまでした、おやすみなさい」で、おうちへ帰ります。
Google マップ > 生樽ホッピー美好

※業務用のリターナル瓶。小売りしているのは、330ml入りのワンウェイ瓶

 

まとめ

以上、東京のミニパナマ運河「扇橋閘門」と生樽ホッピーが飲めるお店「美好」さんのご紹介でした。
みなさんも小春日和のちょっとしたお散歩コースに、いかがでしょうか。

ちなみに大学時代の友人が、江東区公式チャンネルでいろんなスポットを紹介していますので、よかったらコチラも!!
オジさんぽ

次のターンでは「ついに洋モノ入手※1、そしてチ○コ…※2」をお届けしたいと思います。

※1 カナダからの手紙♪ではありません
※2 カタカナorひらがな、どっちが正しいのか?

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