引っ越して、1年と数ヶ月が過ぎました。
せっかく城東地区にいるのに、かの高層建造物の展望台には未だに行ったことがありませんでした。
せっかく城東地区にいるのに、かの高層建造物の展望台には未だに行ったことがありませんでした。
草野球の練習の帰り道、愛車のHONDA CROSS CUB 50で橋を渡るとき、幻想的にライトアップされたその勇姿が目に焼き付いていました。
どうして、今まで足を向けようとしなかったのか。
オジさんがひとりでそんなところに行くと、寂しいヤツだと思われるのが嫌だったのか。
他人の目なんて、今さら気にすることもないだろう?
躊躇などしていたら、そこへ到達せずに人生を終えることになってしまうかもしれないぞ。
オジさんがひとりでそんなところに行くと、寂しいヤツだと思われるのが嫌だったのか。
他人の目なんて、今さら気にすることもないだろう?
躊躇などしていたら、そこへ到達せずに人生を終えることになってしまうかもしれないぞ。
東京3大タワー
自分自身を叱咤して行ってきました、「船堀タワー」。

船堀駅を出るとすぐ目の前!
先にちょっとだけご紹介しておきますと、東京3大タワーの一つなんですってよ。
ざっと比較すると、以下です。
| 名称 | スカイツリー | 東京タワー | 船堀タワー |
|---|---|---|---|
| 高さ | 634m | 333m | 115m |
| 開業年 | 2012年 | 1958年 | 1999年 |
| 料金など | 展望回廊(450m)、展望デッキ(350m)平日大人セット券前売り3,100円 | メインデッキ(150m)の入場料は大人1,500円、トップデッキツアー(150m&250m)の入場料は大人3,300円(WEB)、3,500円(窓口) | 展望室(地上103m)無料 |
営業時間(営業といっても無料です)は、午後9時30分まで。
2024年10月2日水曜日、定時で仕事を切り上げると、私は駅へと向かいました。
平日のこの時間は、通勤客でそこそこ混んでいます。
船堀駅の改札に近いのは、前寄りの8・7・6号車。
住吉からは、4駅8分のショートトリップです。
ちなみに、新宿駅からは「都営新宿線」で約30分。
平日のこの時間は、通勤客でそこそこ混んでいます。
船堀駅の改札に近いのは、前寄りの8・7・6号車。
住吉からは、4駅8分のショートトリップです。
ちなみに、新宿駅からは「都営新宿線」で約30分。
改札を出て、北口に降り立ちます。
タワー手前の横断歩道を渡って、1Fのエントランスから建物の中へ。

エレベーターを乗り継ぐっぽい
エレベーターで中継地点の7階へ。
エレベーターの壁は、江戸小紋模様(細かいところで仕事してますね)。
エレベーターの壁は、江戸小紋模様(細かいところで仕事してますね)。

タワーホール船堀の全貌

エレベーターの壁面
展望室の入り口には、女性職員が二人いらっしゃっいました。
ほかにお客さん(といっても無料です)もいないので、
二人きり❤️でエレベーターの中へ。
展望室へ昇るまでの1分くらいのあいだ、お互い無言です。長く感じます。
こんなときに、洒落た会話のひとつでもできたら、日本中のエレベーターガールを虜にできるのに…。
ほかにお客さん(といっても無料です)もいないので、
二人きり❤️でエレベーターの中へ。
展望室へ昇るまでの1分くらいのあいだ、お互い無言です。長く感じます。
こんなときに、洒落た会話のひとつでもできたら、日本中のエレベーターガールを虜にできるのに…。
展望室に到着して、エレベーターの扉が開きます。
「行ってらっしゃいませ」。
「行ってらっしゃいませ」。

注意事項は遵守します
人の気配はありません。
360°のパノラマを独り占めか、と思いきや、先客ありでした。
360°のパノラマを独り占めか、と思いきや、先客ありでした。
北西の角あたりに、東南アジア系の中年男性とその母親と思しき二人。
スカイツリー方面を親子で眺めています。
観光で来ているのでしょうか、
それとも日本で働く息子のもとに母国から訪れた母親への親孝行でしょうか。
まぁ、そんなに興味はありません。
スカイツリー方面を親子で眺めています。
観光で来ているのでしょうか、
それとも日本で働く息子のもとに母国から訪れた母親への親孝行でしょうか。
まぁ、そんなに興味はありません。
そして南東の角あたりに、大学生くらいの女の子が一人。
夜景を眺めるでもなく、スマホに目を落としています。
常連なのでしょうか、
それともレポートに行き詰まって気晴らしに来ちゃったのでしょうか。
まぁ、そんなに興味はありません。
夜景を眺めるでもなく、スマホに目を落としています。
常連なのでしょうか、
それともレポートに行き詰まって気晴らしに来ちゃったのでしょうか。
まぁ、そんなに興味はありません。
てなわけで、北東と南西は俺のモノ。
対角かいっ!
夜のほうがいいかなって思っていたけど、
東の千葉方面は明かりも少なく、南は海。
都心の夜景も微妙に距離があって、いまひとつ(といっても無料です)。
空気の澄んだ晴れた日に来ると、また違った印象になったかもしれません。
東の千葉方面は明かりも少なく、南は海。
都心の夜景も微妙に距離があって、いまひとつ(といっても無料です)。
空気の澄んだ晴れた日に来ると、また違った印象になったかもしれません。

周りに高い建物がないのが⭕️

ちょっと絞りを上げて

真下を覗くと、下から照らしているようです

スカイツリー(ズームの限界)
売店とかはありません。100円入れて見る望遠鏡もありません。
話す相手もいません。
あ、いても洒落た会話のひとつもできない俺です。
話す相手もいません。
あ、いても洒落た会話のひとつもできない俺です。
15分ほど、いたでしょうか、
それとも10分、あるいは5分だったのでしょうか。
まぁ、そんなに記憶がありません。
それとも10分、あるいは5分だったのでしょうか。
まぁ、そんなに記憶がありません。
エレベーターのボタンを押します。
女性職員の方が迎えに来てくれます。
中継階へ降りる1分くらいののあいだ、お互い無言です。長く感じます。
女性職員の方が迎えに来てくれます。
中継階へ降りる1分くらいののあいだ、お互い無言です。長く感じます。
7階に到着して、エレベーターの扉が開きます。
「お帰りなさいませ」。
「お帰りなさいませ」。

中継階には模型もありました
エレベーターを乗り換える途中の通路で、高校生くらいの男子4人組とすれ違いました。
意外と若者にも人気のスポットなのかもしれません。
意外と若者にも人気のスポットなのかもしれません。
腹ごしらえ
パチンコ屋が、ある、ね。
いっちょ、飲み代でも稼いだらんかいっ。
いっちょ、飲み代でも稼いだらんかいっ。
釘がクソなので、小一時間で切り上げ。
3,000円負け、です、ね。
3,000円負け、です、ね。
こういう時は、絶対勝てない法則。
反対側の南口へ回って、寺田屋さんを目指します。
雑居ビルの1F、ちょっと入り口がわかりづらかったけど、発見しました。
暖簾をくぐって、「ひとりです」(ほぼ口癖)と年配の女将さんに告げると、
彼女はちょっと困った表情で、
「旦那さん、ごめんなさい、今日は食材がほとんど残ってなくて」
と。
雑居ビルの1F、ちょっと入り口がわかりづらかったけど、発見しました。
暖簾をくぐって、「ひとりです」(ほぼ口癖)と年配の女将さんに告げると、
彼女はちょっと困った表情で、
「旦那さん、ごめんなさい、今日は食材がほとんど残ってなくて」
と。
旦那さん、なんて言われたの、生まれて初めて!
「残念。また来ますねー」
もう用はないけど、船堀を訪れる機会があったら、お邪魔することにしよう。
仕方がないので、三代目鳥メロで一杯やって帰ります。
ワタミへ、もっとワタミへ。
企画は私のほうが先ですけど、注目度、高まってるようです。https://article.yahoo.co.jp/detail/28a593cb176f5f07de454a19e3c5e1b3dfb8ec46
んで次回は、ヌマ関連についてレポートする予定です。



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