9月は祝日が多い。加えて、未消化の有給休暇を月末までに取得しなければならない。
そうだ、憧れの深海水族館へいく絶好の機会じゃないか。
谷間の平日を休みにすれば、結構な連休になる。
夏季休暇だって、まともに休んでいないのだから、誰に文句を言われる筋合いはない。
いざ、沼津へ。
と思ったのも束の間、その谷間の9/22(月)、仕事が入った。無情。
計画変更だ、諸行無常。
9/20(土)阿佐ヶ谷
だから、沼津の代替を探したんだ。群馬でいちばん海が似合う男として。
少し前に「海がきこえる」を演っている記事が出ていたはず。
ってんで、早速、上映中の映画館を検索。近場は平日の夜が多く、ちょっと無理かも。
土曜だ、土曜なら少し遠くても大丈夫だ。
「Morc阿佐ヶ谷」。なかなか通好みの作品がかかってるじゃないか。
いい雰囲気の出逢いなんかもあるかもしれない、ムフフフッ。

ミニシアターでウエとシタがあります。当日は近隣工事中でやや見つけづらかった。飲みものの販売はしてません。
1993年5月にテレビで放映された作品。
ダークグレー企業の新入社員時代なので、観てないね。
とくにこれといった感想はありませんが、娘が同世代なので、いろいろ重ねてしまいます。
生乾き臭のキツい前席の男性が気になって、いい雰囲気の女性を探す気にもなれなかった。
そもそも出逢いなんか期待しちゃいけないのだ。
午後、歯車が狂い始める
息子から学位授与式の写真が送られて(なぜこの時期かは内緒)きていたので、
(写ってる日付を隠したりして)プリントアウトして、実家へ郵送する。
当時も平日は家にいなかった私に代わって、日々の面倒をみてくれたのだから。
父は事情を知っているが、おばあちゃん(母)やおじさん(弟)やおばさん(妹)は知らない。
4月に就職祝いも貰ってる。
世の中には、知らないほうがよいことがたくさんある。
が、いつかは本人の口から真実が語られる日が来ることだろう。
んで、北口から南口へまわって、長いにぎやかな商店街を抜けて、杉並郵便局へ向かう。
いま、定形郵便物(50gまで)は、110円なんですね。
それでちょっとした親孝行ができるのなら、激安です。
そしてハラヘリ。
近くに沖縄料理のお店「すばる」があるではないか。
ここで腹ごしらえをしよう、群馬でいちばん海が似合う男として。
ソーキそば&じゅーしぃをいただきました。間違いなく美味でした。写真は撮り忘れました。
ですが、前日の昼から固形物を摂っていなかったせいか、
お店を出てまもなく、お腹が痛みはじめます。
こう見えて、外出中に大きいほうの用を足すのは、極めて苦手です。
なんというか、なるべく清潔なところで済ませたいタイプです。
神様!
ありました!パチンコ屋さん!
切迫感のなか入店し、その場所を目指して(急ぐとヤバそうなので)ゆっくり、だが一直線に向かいます。
セーフでした。
こう見えて、義理堅い人間です。
助けていただいたお礼に、少しお金を落としていきたいタイプです。
「海物語」に座ります、群馬でいちばん海が似合う男として。
ちょっとお店が閑散としていることにイヤな予感が走りますが、
ワンチャン、プラスになれば、1泊くらいで沼津に行けちゃうかもよ。
んな訳はなく。マリンちゃん、バカっぽくて嫌いです。
夕方まで座ってしまうのが、義理堅い人間に共通する特徴です。
まぁまぁマイナスのまま、好転する気配もなく、高いトイレ代を払って店を出ます。
トボトボと阿佐ヶ谷駅方面へ引き返して、居酒屋さんで反省会。
酒も料理も、よく覚えていません、ごめんなさい。
9/21(日)江戸川河川敷
江戸川区軟式野球秋季大会、初戦です。
10時試合開始なのですが、2部昇格で士気が高まっている我がチームは、8時に集合。
近所に住んでいるイトウくんに、7時過ぎにレンタカーで拾ってもらって、グランドへ向かいます。
試合前のウォーミングアップで、すでにヘロヘロ。
せめて河川敷じゃなくて海辺の球場だったらなぁ、群馬でいちばん海が似合う男として。
「後半から行ってもらうから、準備しといて」とキャプテン。
春季大会以降、練習参加率も決してよくなかったので仕方ありません。
沼津のために、仮病も辞さない覚悟だったので、納得の采配です。
しかしまぁ相手が強かった。初回から猛打爆発で、4回コールド負け(ノーヒット0封)でした。
準備する間もなく(もちろん出場の機会もなく)、
三塁ベースコーチャーで今年の公式戦は幕を閉じました。
写真は撮り忘れました。
帰宅して、洗濯して、あぁもう、まったく。
9/22(月)浦和競馬場
この日は、午前中に外せない業務があったので、いろいろ諦めていたの。
だけど、せっかくの有休なのだし、午後は空きそうだし、モヤモヤもしていたの、よ。よよよん。
そうだ競馬にでも行こう、群馬でいちばん馬が似合う男として。
パチンコはダメだ、確率も悪いし、時間もかかる。非効率なこと、このうえない。
少しプラスになれば、その足で沼津へ向かうこともできるかもしれない。
明日は祝日だ、秋分の日だ、きっと沼津日和だ。
仕事をしているメンバーに後ろめたさを感じながらも、
向かったのは、南浦和。

こじんまりとしたつくりの浦和競馬場。小回りなので、先行逃げ切りが多い印象でした。
B級グルメのしゃも焼き(彩の国地鶏タマシャモ)は、ビールにバッチリ合います。
久しぶりの競馬場で、気分も上々です。
はい、3レースやって、ちょい負けです。
ちなみに翌日の重賞の前売り分も外れました(後日談)。

ハッピーマン単勝に賭ける、アンハッピーマン。
夕方になって、半袖短パンだと寒いです。よく考えてから出かけることをおススメします。
懐もちょっと寒いです。
沼津がどんどん遠のいていきます。
来た時と同じ無料送迎バスで駅前へ戻り、居酒屋さんで反省会。
酒も料理も、よく覚えていません、ごめんなさい。
まとめ
残された休みは、あと1日。
さぁて俺はどこへ向かうのか? 群馬でいちばん海が似合う男として。
前日の試合(の前のウォーミングアップ)で、ちょっとふくらはぎがイタい気もするが、
次回、乞うご期待。



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