アカちゃんと暮らす(その1)

お友だち

はじまりはヤフオク

台所まわりの消耗品を大量にまとめて売っていたのでした。
あまりよく確認せずに、たしか1,000円くらいで落札したのが2024年の夏くらいだったと思います。

しびん。尿瓶。英語でいうと、urinal。
そいつが2つも同梱されていたのです。

全自動製ガラス尿器「ハンド ユリナル」新立型、ちょっと意味わかんない

 

もちろん、未使用です

いずれ、そう遠くないうちにお世話になるかもしれないので、1つは押し入れにしまっておこう。
そうして、終活ノートに書き留めておこう。
息子や娘に宛てて、「買わなくてもいいよ」と。

さてさて、もうひとつは活用しなくてはいけません。

最初に思いついたのは、「ボトルシップ」でした。
なかなかシュールなインテリアになりそうに思えたのです。

ですが、口の広い瓶にわざわざ難しい造作のものを入れるのは粋じゃない気がしました。

 

そうだ、魚を飼おう

と思い立って、自転車でコーナン深川店へ出かけます(10/24 平日夜)。

もう少しいろいろ調べてからにしておいたほうがいいよ

と未来の自分が忠告しますが、
そのときの私には聞こえているはずもありません。

飼育が比較的容易だというアカヒレを2匹、購入しました。

ああ

自転車で運ぶとかなり揺れ、アカちゃんたちには相当ストレスだったに違いありません。
それでも無事に帰宅。早速、尿瓶に入れて、悦に入ります。

若干疲れたので、明日、撮影すればいいよね、アカちゃん。

 

導入翌日に1匹、★に

翌朝目覚めると、1匹が瓶の口から飛び出て、カラカラになっていました。

かわいそうなことをしてしまった…

この後悔をバネに、失敗だらけの私のアクアリウム生活が幕を開けたのでした。

いきなり孤独なアカヒレ

次回は、飛び出し防止策とブクブク導入についてお伝えしようと思います。
それと、なんでもミナミヌマエビやラムズホーンがいいらしい。

もう少しいろいろ調べてからにしておいたほうがいいよ

つづく。

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