ギャオスの16球。

ふりかえり

まずは、前回(4/9)の報告から。
結果は、3-9で敗戦。
8番・ファーストで先発フル出場。
1打数0安打、1四球。
守備では、補殺を6個、刺殺を2個(時間切れ間際の6回表、最後の打者の一塁ゴロを取り損ねた。この回は完了していませんが、先行の相手チームがリードの場面だから、失策1が記録されてしまうのでしょうね…)。

ちなみに当日は、息子の21歳の誕生日。お祝いは翌日、錦糸町でシュラスコをご馳走しました。

前置き

「ギャオスの16球」とは、リーグ優勝を争う1993年9月2日の中日戦で、延長15回裏に無死満塁でマウンドに上がったヤクルトの内藤尚行投手が、パウエル、落合、彦野のクリーンアップから三者三振を奪った投球のこと。

「江夏の21球」にあやかって、一部でそう呼ばれているらしいです。
私も朧げながら記憶にあります。
以下、週刊ベースボールONLINEからの引用です。

 成績も出なくて、落ち込んでいた時期。さらにこの年は伊藤智仁(現ヤクルトコーチ)というとんでもない新人が出てきて、僕が一軍に上がったのは夏場。チームに貢献できていなかったんです。状況は中日との首位攻防戦。連敗し、ゲーム差なしとされた3連戦の3戦目でした。
(中略)
 状況は2対2の同点で迎えた延長15回。ここを引き分けで終わるのと、負けて終わるのとでは全然意味合いが違うんです。
 僕はリリーフとして準備していて、ランナーがいようがいまいが4人目のパウエルから行くと言われていました。こういう状況ですから、本音は「出たくない」ですよ。ただその中でも一番の理想は二死一塁ですよね。ですが、四球、フィルダースチョイス、バントヒット……、無死満塁という最悪な状況で出番がきてしまったんです・・・

ちなみに伊藤智仁投手は私と同い年。
続きを読みたい方はこちらから(有料です)

内藤尚行氏が語る“疑惑のアーチ”と“ギャオスの16球” | 野球コラム - 週刊ベースボールONLINE
“ギャオス”の愛称で親しまれたギャオス内藤こと内藤尚行は、数々の名シーンを残してきた。その中でも特に印象に残っているのが自らも「奇跡が起こった」と振り返るヤクルト…。野球専門誌「週刊ベースボール」がプロ野球・高校野球・大学野球・社会人野球・ドラフト注目選手の最新情報をお届けします。

ご本人による1球ごとの解説動画もありました。

【ギャオスの16球】無死満塁でパウエル・落合・彦野...ヤクルトを優勝に導いた伝説の16球を爆笑トークで全球振り返る!
■プロ野球OBクラブ公式LINEご登録で、【ギャオス内藤】のサイン入りTシャツが当たる!LINEはこちらから↓①LINE登録②メッセージで「ギャオス内藤」と送る。期限:8/14 23:59■OBクラブファミリー随時募集中!!概要:

本題

さて。

4/30 ギャオス内藤主催 1Day トーナメント

一般社団法人TDSK野球関連機構
派遣審判 関東 野球審判

正確にいうと「一般社団法人野球関連機構」さんの主催のようです。
子供達の野球離れや審判員減少の抑制を目的として活動されているとのこと。

4チームがトーナメント形式で争います。

迎えた1試合目。対けだものフレンズ戦。
前回に続き、8番・ファーストで先発出場。
打席は1度のみ、センターフライ。

守備では、
フツーのショートからの送球をグラブの土手に当て、落球。「思ったより伸びてきたね…」とゴマカしておきました。
やや後方に上がったファウルフライをグラブの土手に当て、落球。「久しぶりのデーゲームで…」とゴマカしておきました。
みんなイジってくれるので落ち込まずに済んでいますが、そろそろファーストミットの出番ですか、ね。

補殺4つ、かな。

1試合目は敗戦で3位決定戦に進みます。
1回戦のもう1試合が行われている間、昼食(代表の奢りでコンビニのおにぎりとサンドイッチ、ごちそうさまでした)。

2試合目。対羽田エンゼルス戦。
9番・レフトで先発フル出場。
2打席とも四球で出塁。
ライン際の飛球を1つ処理したが、守備機会はほかに左前打2つのみ。

刺殺1。

通算打撃成績
5打席2打数0安打3四球
出塁率は6割。

刺殺 → 野球で、守備側の選手があるプレーによって打者や走者を直接アウトにすること。フライを捕球する、塁上で送球を受ける、走者にタッチするなど。 補殺 → 野球で、守備側の選手があるプレーによって刺殺を助けること。打球を捕って送球し打者や走者をアウトにした場合の送球など。 捕殺 → 捕まえて殺すこと。

関連記事

404 NOT FOUND | お昼いただきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました